企業分析.jp
プライム(内国株式)電気機器6506

株式会社安川電機

総合スコア
59/100
年収
860万70
残業
20.8h29
勤続
17.6年75
2026年2月期 有報データ更新 2026年7月6日

株式会社安川電機は電気機器に属するのプライム(内国株式)上場企業です。従業員数12,483人、平均年収860万円(電気機器平均より143万円高い水準)です。産業用ロボット、サーボモータ、コントローラ、FAシステム機器などの開発・製造・販売を行う。自動車、半導体、食品など幅広い産業分野にソリューションを提供し、グローバルに事業を展開。IoTを活用したスマートファクトリー化を推進。

業界ポジション

色付き数値 = 電気機器平均との差
860万円70
20.8h/月29
有給取得率77%
17.6年75
平均年齢42.7歳
8.7%51
+0.8%51
7.3%52
59.5%56
総合スコア
59/ 100
この企業電気機器平均

企業レポート

有価証券報告書をもとに作成した事業分析

産業用ロボット・FA機器のリーディングカンパニー。安定した収益基盤と高い技術力で、自動化ニーズの高まりを背景に成長を続ける。

事業概要

産業用ロボット、サーボモータ、コントローラ、FAシステム機器などの開発・製造・販売を行う。自動車、半導体、食品など幅広い産業分野にソリューションを提供し、グローバルに事業を展開。IoTを活用したスマートファクトリー化を推進。

こんな人に向いている

技術革新に興味があり、グローバルな舞台で活躍したいエンジニアや、安定した環境で専門性を高めたい意欲のある方。

知っておきたい注意点

近年、売上は横ばい傾向。為替変動や海外経済の動向が業績に影響を与える可能性があり、継続的な技術開発と市場開拓が重要となる。

データ更新: 2026-05-25 時点

代表的な商品・サービス

📱

Σ-Xシリーズ

Motion Control 47.7%
📦

MOTOMAN

Robotics 44.9%
🏗️

鉄鋼プラント用電気システム

システム 7.3%

中期経営計画

有価証券報告書の経営方針より
Realize 252023年発表 → 2025年目標

2023年度からの中期経営計画「Realize 25」は、メカトロニクス技術の進化とロボティクスの展開により収益性と生産性の向上を目指す。営業利益を最重要指標とし、質の高い経営体質強化を図る計画である。為替想定レートも設定し、グローバル環境変化に対応した戦略を推進している。

中期経営計画の数値目標と実績推移に基づく評価

重点施策有報「対処すべき課題」より

技術開発
i3-Mechatronicsの展開による新価値創出
成長投資
ロボティクス進化で収益・生産性向上
リスク対策
グローバル拠点のコンプライアンス強化
リスク対策
現地生産・調達推進によるサプライチェーン強化
コスト改善
間接費抑制による経営効率改善

リスクプロファイル

有価証券報告書「事業等のリスク」より

安川電機はグローバルに生産・営業拠点を展開し、地政学リスクや為替変動、部材調達の不安定性が事業に直接影響する。特に米中関係やロシア・ウクライナ情勢の変化が輸出規制や関税引き上げを通じて製品供給に支障をきたす可能性が高い。これらのリスクは業績および財務状況に重大な影響を及ぼすため、継続的なモニタリングと迅速対応が不可欠である。

有報のリスク記述をカテゴリ比率・重要ワードで分析した評価

有価証券報告書「事業等のリスク」よりOkapi BM25で自動抽出(2025年2月期

リスクへの対応状況有報「対処すべき課題」「事業の状況」より

地政学リスク
各拠点で政治・経済情勢を定期モニタリングし迅速対応体制を構築(対処すべき課題)
部材調達
調達先分散と適正在庫確保、BCP策定でサプライチェーン強化(対処すべき課題)
為替変動
多通貨取引に対応し、為替リスク管理を強化(事業の状況)
法規制
グローバル拠点にコンプライアンス担当設置し統制体制整備(対処すべき課題)
物流
輸送経路拡充と現地生産推進で物流リスク低減(対処すべき課題)

業績データ

直近5年間の有価証券報告書に基づく
売上高・利益の推移
📊売上高は7年間で+14%成長。利益率8.7%で安定推移。
5,421億
+0.8%
473億
8.7%
352億
売上高営業利益純利益
従業員数・平均年収の推移
📊従業員数はほぼ横ばい。一人当たり売上高は+20%向上し、生産性が改善しています。平均年収は+5%上昇。
12,483人
-
860万
4,343万円
従業員数平均年収一人当たり売上高
従業員一人当たり利益・給与還元率
📊一人当たり利益は安定推移。給与が一人当たり利益を上回っており、人材確保を優先する姿勢です。
282万円
前年比
-36.5%
304.6%
一人当たり純利益(黒字)一人当たり純利益(赤字)給与還元率(右軸)100%ライン
還元率は「平均年収÷一人当たり純利益×100」で算出。100%未満は利益が給与を上回る状態。赤字年度は算出対象外です。
設備投資・研究開発費の推移
📊投資総額は82%増加しており、積極的な成長投資を実行中。設備投資が中心で、生産能力やインフラの拡充に注力しています。対売上14.9%と積極的な投資姿勢です。
570億円
240億円
14.9%
設備投資研究開発費対売上比率(右軸)
株価・市場パフォーマンス(月次)
📊株価は5年間で+38.5%の上昇。日経平均を大きく上回り、市場の期待が高い銘柄です。
7,027円
+38.5%
+44pt
対日経パフォーマンス(100=日経平均と同等)
株価(月次終値)出来高対日経パフォーマンス

株主・株式構成

2026-02 期末時点

構成指数

TOPIX日銀ETF買入対象
日経225日銀ETF買入対象

日本銀行はETFを通じてこの銘柄を間接保有しています

年収分析

e-Stat賃金構造統計 + 有報データに基づく推定
年齢別 推定年収の内訳
推定値です。製造業の業界統計を企業の年収比率(×2.108)でスケーリングしています。
※ 内訳は業界平均の比率(基本給・残業代・賞与)から推定
基本給×12残業代×12賞与
※ 内訳データがないため業界平均の比率から推定しています
基本給(月額推定)業界比率
73万円
残業代(月額推定)業界比率
4万円
賞与(年間推定)業界比率
164万円
賞与比率
15%
平均年収の推移(有報実績)
最新年度
860万円
7年変動
+5.0%
変動額
+41万円

働き方・ダイバーシティ

有報 + 女性活躍推進企業DBに基づく
基本情報
860万円
電気機器平均
42.7
電気機器平均
17.6
電気機器平均
労働環境
20.8h
| 平均 26.7h
77%
平均 58.2%
--
非公開
ダイバーシティ・女性活躍
3%
全上場平均 9.4%
22%
18%
73%
女性÷男性 (100%=同一)
72%
+41.8pt
全上場平均 30.2%
100%
認定制度
プラチナくるみん
特例認定(くるみんの上位認定)

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取り組みを行っている企業に与えられる特例認定です。

よくある質問

有価証券報告書データに基づく回答です

Q安川電機の平均年収はいくらですか?

株式会社安川電機の平均年収は860万円です(有価証券報告書 2026期)。

電気機器の業界平均717万円と比較すると143万円高い水準です

なお、この数値は全社員(総合職・一般職・現業職等を含む)の平均であり、職種や役職によって個人差があります。

Q安川電機の生涯年収はいくらですか?

株式会社安川電機の推定生涯年収は約3.5億円です。

22歳で新卒入社し60歳で定年退職するまでの38年間を想定。e-Stat賃金構造基本統計調査に基づく年齢別推定年収を、22歳入社・60歳定年の38年間で積み上げて算出しています(退職金は含みません)。

電気機器の業界平均の推定生涯年収約2.7億円と比較すると高い水準です。

※実際の生涯年収は、昇給ペース・役職・ボーナス変動・転職等によって大きく異なります。

Q安川電機の残業時間はどのくらいですか?

株式会社安川電機の平均残業時間は月20.8時間です(有価証券報告書 2026期)。

電気機器の業界平均14.6時間と比較すると多いです。

ただし、裁量労働制やみなし残業制度を導入している企業では、有報の数値と実際の労働時間が異なる場合があります。

Q安川電機の有給休暇取得率は?

株式会社安川電機の有給休暇取得率は76.5%です。

電気機器の業界平均77.0%と比較すると同程度の水準です

有休取得率が高い企業は、制度として取得を推進している傾向があり、働きやすさの指標のひとつです。

ホワイト企業ランキングで総合的な働きやすさを確認

Q安川電機はブラック企業ですか?激務ですか?

株式会社安川電機の労働環境を有価証券報告書のデータで確認すると、平均残業時間は月20.8時間(電気機器平均14.6時間)、有給休暇取得率は76.5%(電気機器平均77.0%)、平均勤続年数は17.6年(電気機器平均15.5年)です。

「ブラック企業」の明確な法的定義はありませんが、上記のデータを業界平均と比較することで客観的な判断材料になります。

残業時間が業界平均を上回り、有休取得率が業界平均を下回っているため、業界平均と比べて負荷が高い傾向が見られます。

ただし、裁量労働制やみなし残業を導入している企業では、有報の残業データが実態と異なる場合があります。

Q安川電機の評判・総合評価は?

企業分析.jpでは、口コミではなく有価証券報告書の公的データに基づき企業を評価しています。

株式会社安川電機の主要指標:

  • 残業:月20.8時間
  • 有休取得率:76.5%
  • 勤続年数:17.6年
  • 営業利益率:8.7%

ネット上の口コミは個人の主観に左右されますが、有価証券報告書のデータは企業が法的責任を持って開示した公的情報です。

ホワイト企業ランキングで業界内の位置づけを確認

Q安川電機は長く働ける会社ですか?

株式会社安川電機の平均勤続年数は17.6年(電気機器平均15.5年)です。

業界平均を上回っており、社員が長く働き続けている傾向がうかがえます。

直近の売上成長率は前年比+0.8%です。

営業利益率は8.7%です。

売上成長率ランキングで成長企業を確認

Q安川電機の業績・将来性はどうですか?

株式会社安川電機の直近の売上高は5,421億円(前年比+0.8%)です。

営業利益率は8.7%です。

売上成長率がプラスの場合は事業が拡大傾向にあり、営業利益率が高い企業は社員への待遇還元余力も大きい傾向があります。

売上成長率ランキングを確認

Q安川電機は女性が働きやすい企業ですか?

株式会社安川電機の女性活躍に関するデータは以下の通りです。

  • 女性管理職比率:2.5%
  • 男性育児休業取得率:60.0%
  • 男女の賃金差異:71.7%

女性活躍ランキングで業界内の位置づけを確認

企業基本情報

英語社名
YASKAWA Electric Corporation
証券コード
6506
市場区分
プライム(内国株式)
本店所在地
北九州市八幡西区黒崎城石2番1号
設立
1919年12月21日
資本金
305.6億円
決算期
2月
会計基準
IFRS(国際会計基準)
従業員数
12,483名(連結)
企業サイト
yaskawa.co.jp
IR情報
IRページ
採用情報
採用ページ
他の企業と比較する

株式会社安川電機と気になる企業を並べて比較できます

比較ページへ